■「Cyclingood」というパンフレットがあります。掛詞になっていますよね。ナイスな題名ですよね。
サイクリングとグッドをつなげてあるわけです。
■それで、この雑誌に、こんなことが書いてあります。つまり、効果です。特集名はこうです。
「脚筋力で、変わる。」
それで、この効果を羅列します。
目次
1)ふくらはぎの筋ポンプ作用で血流改善、むくみもとれる
■ふくらはぎは、第二の心臓と言われています。血液は、心臓から下へは何もしなくても流れますが、逆はそうはいきませんよね。
だって、重力に逆らわなければならないからです。
だから、ふくらはぎには太い筋肉からできています。しかし、これを使わないでいると、当然、すまない家と同じで寂れていきます。
だから、自転車に乗ったり、運動したりすることで、ふくらはぎを鍛えておけば、当然、血流がよくなるわけですね。
2)脚を使った持久力で血管が若返る!
■自転車に乗るということは、有酸素運動ということになりますね。逆に、筋トレはどちらかというと、無酸素の場合があるわけですね。
酸素を入れることで、血管は強くなるわけです。もちろん、酸化という問題は当然出てくるわけですが、自転車で入れすぎることはないでしょう。
ちょうどいい具合ということですね。レーサーでない限り。
3)体力が向上し、疲れにくいタフな身体に。
■先程も書きましたが、やはり、身体やモノは使ってなんぼです。使わないと、錆びてしまいます。
そのためには、日頃より歩いたり、走ったりということが大事なわけです。
しかし、忙しい日々にそんな時間もとれないこともあるかもしれません。
そこで、買い物や通勤に自転車を使うことで、運動ができるわけです。一石二鳥とはこのことでしょう!!
排気ガスもだしませんよ。二酸化炭素は出ますがね。
4)活動代謝が上がり痩せやすい身体に変化!
■年をとると、当然、代謝が落ちます。落ちると、肥満になるわけです。もちろん、食わなければいいわけですが、そんな簡単に食欲を落とすことも難しいかと思います。
だから、自転車に乗るのこと、代謝をよくしていくわけですね。
そうすれば、筋肉もつくし、代謝もよくなり、肥満になることもないという一石二鳥どころか、三にも四にもなっていくわけです。
5)ロコモやフレイルを防ぐには早めに鍛えておくと方がいい。
■年を取ってから始めても「時すでに遅し」です。やはり、若いうちから習慣化しておくことで、年をとってから、老化を遅くすることができますよね。
人生100年時代ともいいます。最後まで、自分の脚で歩きたいものですよね。