地球環境とエコ

太陽光発電の導入!のやり方ー電気代フリーに!

太陽光発電でエコ!

太陽光発電設置の過程

■10年ほど前に、太陽光発電を考えた際、見積もりで300万円を軽く超しました。そんなお金はないなと、導入できませんでした。

 そして現在、150万円を超える価格まで下がってきました。つまり、半額です。

 もちろん、当時だと買い取り価格が1KW時で48円ほどありましたが、2018年は26円までに落ちています。それでも、150万円超えは、そこまで障壁とはなりませんでした。

 もちろん、即金です。ローンにすると、20万から30万円の利息がかかってしまいます。これは無駄金になるわけですね。ちなみに、月々、どうなっているのか、我が家の場合を紹介します。

とある月(春)の価格は、買電額が5049円、売電額が12152円でした。

 なかなかいい線を行っていますよね。

■ここに、導入までの流れを紹介しますね。半年以上かかりました。

1)仲介業者に設置見積もりをお願いする。

2)家の設計書もしくは現地調査で屋根の設置面積と方位、角度を確認して、パネルの面積を設定、かつ売電量の予想と設置費用の見積もり

3)契約後、ローンか現金か、どこの太陽光施設(ちなみに我が家は長州産業)を利用するか、提案され、検討する

4)経産省からのメール待ちと必要事項の記入(ネットにて)と承諾許可

5)許可が下りてからの工事となり、工事は2-3日で終了

6)代金支払いと共に、買い取り電力会社よりモニター版の設置確認などに来宅

7)売電開始!

売電は10年間のみ!

■電力会社による家庭での発電量買い取り制度は、設置から10年間です。すでに2018年辺りから、当初に取り付けられた方々の買い取りが順次終了という形になってきています。我が家も2年目に入るわけです。

■これから10年間はいいのですが、10年後はさらなる売電価格の下降が危惧されるわけです。10年後は、選択肢としては3つです。1つは複数の電力会社を比較検討して再契約という方法、もう1つは自家消費(蓄電池)、そして最後はその組み合わせでしょうか。

■今後は自家発電・自家消費となり、蓄電池などを設置しての太陽光発電となっていくでしょう。車もガソリン車から電気自動車へと変わっていきますので、ちょうどいいのではないでしょうか。

 

目指すはZEH(ゼッチ)!

ZEHとは、ネットゼロエネルギーハウスの略でして、太陽光発電等々を利用して、自家発電で全てをまかなうというものです。太陽光で電気を創り、断熱性能を上げた家によって、節電し、エコキュートなどの湯沸かしシステムで省エネを作り上げていくシステムです。

 一言で言うと、

ZEHとは

使うエネルギー<(=)創るエネルギー

 もしくは、

ZEHとは

使う(消費エネルギー)ー減らす(省エネ)+つくる(創エネルギー)=0

 これからの新しい基準になっていくのでしょうね。

HEMSとは

ホーム・エネルギー・マネジメント・システム・・・の略で、一言で言うと、エコな家ということになります!

 HEMSで管理する家、新しい未来の形でしょうか。

■AIが話題になっているのですが、家はこのHEMSが今後ポイントをにぎっていくのでしょうね。

 

ABOUT ME
hiro
好きなこと:映画鑑賞・自然観賞・読書・ウェブ作成・旅行・ドライブなど