モニター制度に応募しよう!
■いろいろなメディアにモニター制度があります。これで、購読料や通信費用の元がとれますね。まずは、新聞から見てみましょう。
新聞モニターに登録
■例えば、朝日新聞だと、購読料が月額およそ3000円くらいかかります。年間にして、36000円以上かかりますよね。
そこで、朝日新聞のモニター制度に挑戦してみましょう。まずは、応募段階でかなり詳細なオピニオン(意見)を提出する必要があります。ここがいい加減だと、全国版なので、まず無理です。
さらにモニターにうまく乗っかっても、毎月の課題が大変難解です。私もやってみましたが、他の新聞社に比べると、課題が難しく、量も多かったという印象があります。
しかし、どうせ読むのですから、課題があればいつもとは違う感覚で詳細に読み込むことが可能となりますよね。それで、知識も豊富になりますよね。
■朝日新聞のモニターは、前期制と後期制の2つありまして、総額2万円近く頂けることになります。そうすると、およそ半分の価格で1年間の購読をすることができるということになりますよね。
大都市だと、広告モニター制度もありますよ。ただし、料金は図書カードとなります。
■地元新聞社の場合は、朝日新聞ほど難題ではなく、こちらの方が壁が低いです。ただ、数回あるモニター会議への出席が必要です。もちろん、旅費は出ます。
放送局のモニターに登録
■全国版国営放送としては、NHKですよね。ここはまずは地方版から攻めていきましょう。地元放送局で募集がかかりますので、そこで一度応募します。オピニオンが認められると、全国版への推薦が決まります。
■地元民間放送局よりもモニター回数が多い分、モニター料も高いです。1ヶ月12回のモニターが課され、1月15000円の半年間ということになります。地元放送局も全国放送も同じパターンです。
■民放は、地元民間放送局しか受信ができないので、地元の放送局を狙います。
例えばとある民放地方局では、月4本のモニターで8000円です。これで1年間となります。テレビ局によっても、若干の違いがありますが、大体こんな感じです。
■ラジオ局だと、月2本で2000円という感じですね。
■モニターをしていて困ることは、仕事中や深夜の番組はどうするのかというのがあるのですが、ここは録画、録音という方法がありますよね。
あると便利な器具としては、DVDレコーダーがあると、テレビ番組の録画が可能となりますね。ラジオの場合は、ラジコがありますので、1週間以内ならいつでも聞けますね。
林野庁やゆうちょのモニターへ登録
■これは、ある時とない時がありますので、詳細は、ホームページか『公募ガイド』で確かめましょう。私の場合は、林野庁のモニターに参加して、施設での会議や現地(森の中)での研修会に参加して、旅費以上の費用を頂いたことがありました。害獣駆除や森林伐採の実地研修などもでき、勉強にもなり、一石二鳥でした。
■ゆうちょでは、アンケートに複数回応えることが義務でした。これだけで、2万円ちかくのモニター料を頂いたことでした。会議は郵便局で1回のみありました。
■ネットや『公募ガイド』などで、アンテナを張って見逃さないようにしていきましょう。