お金のこと

キャッシュレス vs  現金との比較

支払いにもっともいい方法とは?

■やっと私もキャッシュレスの世界へ一歩、踏み出しました。それまで、カードよりか現金主義でしたので、かなり敷居が高かったのです。なぜか、それは見えないお金は使った料金がわからないからです。

 しかし、これからは電子マネーの世界が声だかに叫ばれているので、今のうちに申し込んでおこうと考え、契約したことでした。

 

 それにしてもカードって、いろいろありますよね。まずは、カードからまとめます。

各種カードの紹介

■カードが財布からあふれていませんか。私は不要なカードは別置きにしているところです。それはさておき、カードをいくつか紹介します。

左からキャッシュ・クレジット・iD・デビッド・エディ・ポンタカード

 

キャッシュカード■これは銀行系でお金の入出金の際に使うカードですね。ずっと前からありました。今では、インターネットバンキングにて、ゆうちょだろうが、大手都市銀行だろうが、地銀だろうが、信金だろうが、どこでもネットバンキングでやりとりが可能ですよね。
クレジットカード■信販・銀行系の会社のカードで、後払い方式ですね。引き落としは銀行であって、その中を取り持つ関係といえばいいでしょうか。銀行の現金とカードが紐付けされていて、購入後、60日以内に課金されるというシステムです。1回払いか、リボルディングか選べます。ポイントがつくというのもいいですね。ただ、リボルディングはお勧めしません。債務が大きくなります。VISA、JCB、MASTERCARD等々の種類があります。今では審査が難しくなり、まず勤めていないと新規加入は難しいようです。
iDカード■これはドコモ(お財布ケータイ)のカードで、支払いはクレジットカードになってしまいますが、現時点でお金が銀行になくても使えるというカードです。デビットカードとの違いは、サインや暗証番号入力が必要ないことです。私が持っているのは、三井住友銀行のものです。
デビットカード■これは銀行の残高以内でしか、買い物ができないというカードです。キャッシュレスではありますが、預金がないと使用不可能です。だから、使いすぎはないということになります。私が持っているのはソニー銀行(ネット銀行で、通帳などはありません)です。
edyカード■これはチャージ型カードで、銀行とかではなく、カード自体にお金をチャージして使う電子マネーとなります。私が持っているのは、航空会社系です。

 その他、ポンタやナナコ、Tカード等々のコンビニ系のポイントカード、QUOカード、交通系の電子マネーなどもありますね。それぞれの特色と自分の生活を勘案して、選ぶ必要がありますね。

 

 なお、VISAが「タッチ決済」に参入の予定のようです。かざすだけというカードの登場らしいです。国内のタッチ決済は、フェリカの通信規格を使っているらしく、これは国内のみで有効で、国際規格ではないそうです。そこで、このVISAは国際規格でやるそうで、オリンピックが照準ということでした。日本において、外国人も使えるカード決済というわけです。待ち遠しいですね。

■次に、○○ペイですね。

各種○○ペイの紹介

■ここからがキャッシュレス決済の帝王の紹介です? 下の写真は、私のスマホの画面ですが、いくつかの○○ペイが見え隠れしていますよね。それらを簡単に紹介ししていきます。

paypay、楽天ペイ、メルペイ等々
paypay

■ソフトバング+ヤフー系の支払い方式で、かなりのお店で利用可能です。セブンでは使えません。利用方法は、銀行からチャージする方法と、クレジットカードから引き落とす方法の2通りがあります。

 支払う時にどれで支払うかを選んでからのバーコード決済となります。ヤフーウオレットと紐付いています。

 お財布ケータイ機種でなくても、使えるアプリ決済タイプですので、どんな機種でもいけるようです。

楽天ペイ

 

■名前の通り、楽天が運用する支払い方式です。

 楽天ポイントを使うにチェックしておくと、ポイントも支払いに利用できます。金額が足りない時は、クレジットカードから引き落とされるシステムで、使い勝手がいいです。つまり、残金を気にする必要がないわけです。

 お金を送ったりもできますよ。

 個人的には、これがどこでも使え、一番使い勝手がいいなーと思っているところです。

よかペイ■これは地銀系です。熊本銀行などの九州の銀行グループの決済となりますが、使い勝手はあまりよくないようです。私にとっては、使えるお店が少ないというか、・・・。ほとんど知らないお店ばかりで、使いようがないのですね。

これからでしょう。

メルペイ

お財布ケータイ機種でないと使えないタイプ

■メルカリを利用していますが、売上金の銀行振り込みで1万円以上でも手数料がかかるようになりました。

 そこで、このアプリが登場です。メルカリの売上金を1円=1ポイントとして、メルペイにためるわけです。すると、通常のお金の価値が生まれ、お店で使用可能となります。

 しかし、コンビニではローソンのみでしか使えません。お財布ケータイ機種だといいようですが、私のはそうではないので、使い勝手は悪いです。コンビニでのバーコード利用でしたが、セブン以外の大手2店は使えました。セブンでは、ペイペイも使えないし、セブンペイも失敗してしまったので、どうなるのでしょうかね。

その他■その他、IT系のラインペイ、オリガミペイなどがあります。また、10月には、いよいよ銀行系のバンクペイが登場です。多くの銀行で同一となるようで、最強ではないでしょうか。

 ちなみに、バンクペイというのが下半期に登場らしいです。これは、銀行系がIT系に挑む決済方法になるようです。

https://pay-forward.site/off/

https://pay-forward.site/merukari/

やっぱり現金!?

■最後は現金です。数年後にお札が刷新されますよね。噂では、これが最後の紙幣発行になるという話もありますね。

 私は、結局はお金に戻るのかと思います。なぜなら、○○ペイが乱立していて、どこのお店でどのペイが使えるか、経験しない以上、新規店では時間を要してしまい、後ろに並んでいる人に、多大な迷惑をかけてしまうということです。

 

 また、使い勝手も微妙に各種違うので、たかが支払いに多大な頭脳を駆使?しなければなりません。起動までにも時間がかかり、それなりに用意していかないと、レジで迷惑をかけてしまいます。むしろ、現金の方が数倍早いわけです!!!!

■もう1つは、なぜ○○ペイがこれほど普及したのか、とある指揮者は、こう言われておりました。

「安いのには理由がある。それは個人情報が対価になるからだ。利用者はいつ、どこで、何を買ったかという経済データを払っていることになる」(熊本日日新聞2019/08/17)

まとめると

現金の勝ち、価値が高いと思われます!!

 

ABOUT ME
hiro
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