書きの種!=楽珍視点

人生が「浮き」あがり、災の少ない、新年のお守りとは?

クラスのお守り

1.浮きのお守り

 浮きという自体が、全くもって運勢にいいと思いませんか。昨年の人生より今年の運勢が「浮き」上がってくるというものです。これ、どこのお守りかというと、熊本地震で被害のあった益城町の小さい湖のそばの神社に売ってあるお守りです。

浮島神社のお守り

 私的には、中央の浮きが好きです。私もたまに釣りはするのですが、そこまでのめり込んでいる訳ではありません。夜釣りなどでは、電気浮きがありますので、そちらだともっと運勢が上がるような気がしますね。なぜかって、明るいですからね。1つ500円くらいだったでしょうか。プレゼントにいいと思いますよ。

2.無患子のお守り

 無患子って、知っていますか。私は知らなかったのですが、とても堅いらしく、昔の正月には欠かせなかった羽子板の羽についている、あの黒い固まりです。あれが、無患子という植物の実らしいです。

 これを使ったお守りがあるのですね。由来は、こうです。

 無患子(ムクロジ)とは、読んで字の如く、「患った子が居なくなるように」という意味だそうで、子どもの無病息災から始まって、大人だろうが、何だろうが、健康のお守りというわけです。

 この木の実「無患子」を、そのままストラップにした商品があるのですね。これがまた、以下の如く、かわいいのですよね。安産、出産、等々も入るらしいですよ。自然のものなので、1つとして同じモノがないということが、オリジナリティ感がありますよね。

ムクロジを使っている羽子板の羽根

 正月のお年玉にいかがでしょうかね? 正月の昔遊びの定番、羽根つきにも使われていますよね。

ABOUT ME
hiro
好きなこと:映画鑑賞・自然観賞・読書・ウェブ作成・旅行・ドライブなど